こんにちは!陳です。
少し前に、海外在住の外国人オーナー様が所有する東京都内の投資用不動産の売却をお手伝いしました。
売却のご依頼だったので、本来は媒介契約のみで十分でしたが、売却までの管理もお願いしたいとのことで、当時オーナー様が依頼されていた管理会社との移管の手続きも行いました。
過去の経緯を聞くと、なんとオーナー様が依頼している管理会社は当社で4社目となります。これまでの管理会社では様々な問題が発生していました。それに、オーナー様は日本語が話せないため、外国語ができる担当者が限られており、常に心細い状態に置かれていました。そのようなやり取りに疲れた結果、オーナー様は所有する不動産を手放すことを決断されたそうです。
管理移行はなかなか大変でしたが、最終的には無事に移行でき、当社の管理となりました。その後、順調に売却も進められました。
しばらく経ってから、オーナー様が出張で来日し、直接お会いすることができました。(これまでずっとビデオ電話での連絡でした)
「日本が大好きで不動産を購入したものの、色々大変だった。しかし、陳さんと出会えてよかった」とのお言葉を頂きました。さらにまた今度は横浜で不動産を購入するかも!とおっしゃってくださいました。
そのお言葉は、何よりも嬉しいものでした。「残念だった」と終わらずに、お客様の喜びのお言葉は本当に励みになります。
不動産投資は常に順調なものではありません。様々なリスクも伴います。オーナー様にとっては多くの「心細いこと」もあります。私たちはオーナー様の立場に立ち、頼りになる存在でありたいと常に思っています。
<後記>
この話は投稿して良いかと悩んではいたのですが、決して他の会社の云々を言うものではなく、賃貸管理でリアルなお話で結果としてはお客様に喜んでいただき、最終的に良い結果となったことに嬉しく感じ、ぜひ共有したいという思いで、投稿しました。
それでは、次回面白いお話しがありましたら、また共有いたします!